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2015年12月2日 (水) 15:29時点における最新版

(附記) [#ここから改行天付き、折り返して3字下げ] (一)前項有資格者の配偶者は、其の夫の資格に準じて之を取扱ふ。有爵者の寡婦其の家にあるとき赤同じ。 (二)參拜者の服裝は男子は、通常服(フロツクコート・モーニングコート)、紋付羽織又は國民服禮裝とし、女子は通常服(袿袴又はヴイジツテイングドレス)又は自襟紋付(袴着用差支へなし)とする。但し制服あるものは之を着用することを得。 (三)外國人については前記各項に準じ取扱ふ。 [#ここで字下げ終わり] 二、參拜次第 [#ここから1字下げ、折り返して2字下げ] 皇族  第一鳥居から御參進、第三鳥居外で御下乘、外玉垣御門外で御手水、修祓の上、同御門より參入、瑞垣御門外敷居際に御着、宮司の進め奉る御玉串を御奉奠、御拜あつて御退下。 勅任以下  五尋殿にて手水、正式參拜者名簿に署名、修祓の上大前に參進、外玉垣御門西掖菱子柵から中重に入り、所定の拜位に着き、玉串を奉奠して拜禮の後退下。 [#ここで字下げ終わり]

熱田神宮正式參拜拜位圖 [#図が入るが省略]

<trjpft> 「熱田神宮略記」: 前頁 | 次頁 近代デジタルライブラリーの当該頁へ <astyle><gstyle>新旧字混在</gstyle><kstyle>旧仮名</kstyle><tstyle>青空</tstyle></astyle> </trjpft>