二十四を支へ難し、是の如きの漸勢に在りて平和を口にし威信を〓韓に繫き以て之れぶ保全扶植を圖らんと欲す、敗迹の相續く何そ怪しむに足らんや、諸公盍ぞ亟かに討露の軍を起さる、今日露國を伐つは勝算我れにあるなり、諸公盍そ亟かに討露の軍を起さる、今日露國を伐つは〓韓の信賴を我れに占むる者也、諸公盍そ亟かに討露の軍を起ささる、今日露國を伐つは我君民上下の元氣を興す者なり、露人、の南下は滿州を得るの謀にあらず、滿州に其根底を養ない東亞を亡ほさんと欲する者なり、故に我か露國を伐つは滿州を復するの爲めに非ず、須らく露國をして再ひ南下の勢を得さらしむるを期すべきなり、論者或は云ふ、戰意を決して外交に當る、露國の戰を避くるに專一なる必す滿州の徹兵を履行せんと、之れ何等の愚論ぞや、露國は既に約束を無視し、滿州の經營を果せり、今其兵を徹するを以て之れを恕せは、其旅大に割據して東〓鐵道を利し、退て養ない出でて侵かすの便、猶ほ彼の手にありて、滿州の實力は永く彼れの占有に歸せん事明瞭なり、卽ち之れを露人の手に歸するの間は、露國が一時滿州の徹兵を認諾するも蒼蠅を掃ふと何そ異らん而して彼れ一時退て其兵力を養ない、西比の乾坤を捲いて再ひ南下し來るに至るは、蓋し三年を待たざるべきなり、我が露人に對するは唯た今日の戰にあるのみ、今日の戰機を逸せは露人は遂に東洋を畧奪するもの也、諸公空しく露人の欺く處となり、今日の事を平和の談判、滿州の徹兵に己むこと勿れ、諸公若し是に己まば東洋平和の克復と、皇國の北防は遂に復た望むべからさるに至らん而己諸公更らに克く之れを察せよ、我が人口の增殖に對する移植事業の現狀は未た一定の軌準なし、南米濠洲の剩地ば宜しく二十五