五十二りて存せは、吾徒は天下の民衆と大功を諸公に献し、藩閥有終の美名を于古の國史に大書するを吝まず、元老何ぞ諸公に加へん、黨人何ぞ諸公に加へん、貴族實業家亦た諸公の指頭に役せんのみ、唯た今日の一擧、天下耳目の諸公に寄する太た多し、諸公其れ秘密策下大機を逸する、從來の閥閣の如くならは、皇國存立の基礎又た益ます危きに陷らん吾徒は首を伸はして玆に諸公の將さに就さんとする處を俟つ、言辭粗硬推讀を祈聞子稿