淺野家文書第一をそのうさ右府殿御養子ニなされ候ヘハ、おや同事ニ候、いう樣ニあされろけ候而も、此方〓ハまさひ申され候そつよ候、大おこん殿へハ、猶更幾ヘニも志さひ申され候事、女の大ちつニはゝしむ道ニ候〓ゝ、右府殿、大納言殿、さとひ此後すきと御うぬひふされも候とも、そのうさよりハ、といせつニいさされ候へく候、まして御心もとけ、うらを丸(御入候ハヽ、何事もふきまへよりも、一入ニ大納言樣さいちつニめさ殿れ、もつともニ候、このとひの御まうさニ付てハ、此方よりもいとしろと、いう樣も御座候ハん事、ましてわれらハおう〓〓つよく心まうゝと、きつとそのうとを引取候ハんうと、そんし候へとも、左樣ニしてき、とうマニそむき、そのうとをもとうてこそむうせ申あやニ候ゆへ、その心をふりをて申候、その上そのうとこれらへ御あとりのやうよ、御短處殿さんてよこて、こけもふき被成らさニあそはし、人ニも右府樣よろしからぬやうよ、ひとんニ御あい被成候、それを此方〓もれおし事よいと女ノ大切二代、キ道し候事ニてハなく候、ささめて無事よす〓申候ハんまゝ、とにもかく¥行テゝも、有府殿、大なこん殿ハかう〓くうめされ候へく候きて又めしろひのものともの內、いろ計そのろさ心ようふひ、見そおし申されぬものニ而も、大おこん殿御心ようなひ申さす候へハ、おやおつとニ御菩勞うへ候事ニハあるましく候、さて〓〓〓れれくろうさ、そのうさ力おく、いうゝ候ハんうときつうひ、うれこれ御さつし候へく候、此上おうらされら申入候通ニめされ、少も〓〓御そむき給候ぬしく候、おやの身ニ而、よきう上ニもよきやうニとそんし候事ニ候、そのうさくろう候ハん事もさつし候へとも、これら 御さいし、もし〓〓何とそおもひより候とも、大おこん殿烏丸ヘ御入候ハヽ、何事も御ふりすて、むつましく大せつニめされ候へく候、第一のわれらへのうう〓〓とそんし候、うさをうそしめ、女子共ハ、いろ〓〓とれも2くも候而、申候ハんつそれきまとの道ニおく候、身をすてゝも、おやおつとの心ニまれとも、淺野家文書九條師孝父子ニ孝行ヲ盡ス身ヲ捨テテモ親夫