2018年「NDLデジタルライブラリーカフェ」
9月15日(土)、9月29日(土)の各日に2018年「NDLデジタルライブラリーカフェ」を開催しました。デジタルライブラリーにかかわる研究者や第一線で活躍されている人をゲストにお迎えし、ゲストが紹介する最新の話題について、参加者を交えて語り合いました。
当日の様子につきましては、カレントアウェアネス「E2081 - 2018年NDLデジタルライブラリーカフェ<報告>」および、国立国会図書館月報694号(2019年2月)「デジタルライブラリーカフェ「今年も」開店中 」をご参照ください。
<第1回> 「アイデアをかたちにする二次利用のたのしみ」 国や自治体では、保有するデータを「オープンデータ」として、機械判読に適した形式で、二次利用が可能な利用ルールでの公開を進めています。今年度第1回目のデジタルライブラリーカフェでは、そのようにして公開されたデータの利活用について、利用者の視点から実際の事例にも触れながらお話いただきます。また、データを利用する方法の1つである、アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)の紹介も行い、データを使うことの楽しさについて話し合う場とします。 |
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<第2回> 「ウィキペディアと図書館~人と場と情報~」 現在、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に地域の名所や旧跡等の情報を掲載し、地域をまるごとウィキペディアにしようという活動「ウィキペディアタウン」が日本各地で行われています。第2回では、この「ウィキペディアタウン」を図書館が支援する事例を中心に、「ウィキペディア」と図書館、双方の分野からゲストをお招きし、お話いただきます。 |
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